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表町3店、テラス営業など可能に 岡山 道路使用基準緩和で初の許可

岡山市が道路使用を許可した表町商店街の店舗前(左手前)
岡山市が道路使用を許可した表町商店街の店舗前(左手前)
 飲食店や小売店の新型コロナウイルス対策を支援するため、店先の歩道でテラス営業などを認める岡山市の道路の使用基準緩和で、市は11日、表町商店街の3店舗に初の許可を出した。営業には岡山県警の許可も必要で店側は手続きの上、近くテラス席を開設する。

 許可を受けたのは、同商店街のカフェ2店とスイーツ店。いずれもテーブルやいすを並べ、密集を避けられるよう飲食スペースとして活用する計画という。7月下旬、加盟する中之町商店会を経て市へ申請していた。

 同商店会の中村和也理事(30)は「新型コロナで飲食店では店内の座席を減らすなど苦労している。商店街を歩く人も減っており、路上を活用してにぎわい復活を目指したい」と話した。

 市道路港湾管理課は「道路を有効活用してもらい、客足の回復などにつなげてほしい」としている。

 基準緩和は国の要請を受け、11月末まで実施。歩道上は2・5メートル、商店街は3・5メートルの歩行者スペースが確保できれば、テラス席開設や、ワゴン販売での利用を認める。

(2020年08月11日 19時14分 更新)

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