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県産果物で観光盛り上げ図る キャンペーン開始、収穫体験など

県産果物で観光盛り上げ図る キャンペーン開始、収穫体験など
 岡山県などは、県産果物をテーマにした観光キャンペーン「おかやま果物時間セレクション」をスタートさせた。新型コロナウイルスの影響で中止となった「おかやま果物時間」の企画を見直したり、感染対策をした上でそのまま活用したりして実施可能な9メニューをセレクトした。打撃を受けた観光の需要喚起に向け、11月末まで県内各地で展開する。

 特産の桃やブドウを使ったスイーツを楽しみながら県内を周遊してもらおうとスタンプラリーを開催。中止となったキャンペーンの中心企画「フルーツ巡り」を衣替えし、店舗内での食事からテークアウトで楽しむ形にした。県内の100店以上が対象で、集めたスタンプ数に応じて県産果物などが抽選で当たる。

 イベントとしては、岡山、赤磐市の農園で白桃やピオーネ、マスカット狩りを実施。農園まではJR岡山駅からタクシーでつなぐ。湯原温泉(真庭市)では日帰り入浴と地域のスイーツなどがセットになったパスポートを販売し、鏡野町上斎原地区の「高清水トレイル」で地元産の果物を使ったおやつが楽しめるトレッキングツアーを行う。これらは当初の企画を引き継いだ。

 県や市町村、JRなど官民でつくる観光キャンペーン推進協議会が主催。ブドウに関する講座や収穫体験ができるツアーもあり、県観光課は「食べるだけでなく、いろいろな切り口で楽しみ、岡山のフルーツを深く知ってほしい」としている。

 県産果物のPRとしては、東京都の百貨店など8店舗でも、フルーツパフェなどを提供する「おかやま果物時間in東京」を10月25日まで実施している。

(2020年08月06日 12時09分 更新)

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