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「北房コスモスまつり」中止に 10月に真庭市で予定 

2019年の真庭市北房地域に咲くコスモスの様子(コスモスまつりは台風接近に伴い中止となった)
2019年の真庭市北房地域に咲くコスモスの様子(コスモスまつりは台風接近に伴い中止となった)
コスモスの種をまく北房地域の住民=コスモス広場
コスモスの種をまく北房地域の住民=コスモス広場
 10月中旬に真庭市北房地域で予定されていた「北房コスモスまつり」は中止が決まった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、実行委が決定した。同時開催のコスモスウオーキングも取りやめる。

 ■「花だけでも見て」 住民らが種まきに取り組む

 今秋の北房コスモスまつりの中止が決まった真庭市北房地域。住民たちは「花だけでも観賞してもらおう」と広場や田んぼへの種まきに取り組んでいる。

 22日にはコスモス広場(上水田)で作業があり、北房コスモス街道整備委員会の呼び掛けに応じた約80人が参加。小雨の中、白やピンクの花を付ける「秋咲(あきざき)巨大輪」の種を肥料と混ぜて約40アールにまき、竹ぼうきを使って土をかぶせた。

 整備委によると、備中川沿いのコスモス街道(約5キロ)や、休耕田などでも有志によって種がまかれているという。

 整備委の石井秀明会長(66)は「まつりの中止は残念だが、せめて花を見て心を和ませてもらいたい。順調に育ってくれることを願うばかり」と話した。

(2020年07月28日 19時59分 更新)

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