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岡山県立学校 1カ月ぶり再開 感染予防徹底、学習遅れ取り戻す

感染予防のため、登校後に手をアルコール消毒する城東高の生徒
感染予防のため、登校後に手をアルコール消毒する城東高の生徒
 新型コロナウイルスの影響で休校が続いていた岡山県立の中高、特別支援学校など69校が1日、約1カ月半ぶりに再開された。各校では感染予防対策を徹底した上で、学習の遅れを取り戻そうと早速授業が始まった。

 城東高(岡山市中区下)では電車通学の生徒の感染リスクを下げるため、通常より35分遅らせて午前9時20分から始業。生徒約990人が登校し、各教室に設置されたアルコール消毒液を手に吹きかけた後、家庭での検温結果を記入した用紙を担任に提出した。授業中も換気のため教室の窓を開放した。

 3年男子(18)は「やっと始まったという感じ。休校中は主に塾や家で勉強していたが、これから受験に向けてしっかりと準備したい」と話していた。

 県立学校は3月2日から一斉に休校し、新学期の4月上旬に一度再開したが、同月20日から再び休校となっていた。新学期の授業日は中高などで26日間不足しているが、夏休みを9日間に大幅短縮するなどして確保する。

 同県内27市町村の公立学校は、全校が既に再開している。

(2020年06月01日 12時08分 更新)

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