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岡山県高野連 代替大会開催の方針 7月18日の開幕目指す

代替大会について協議した岡山県高野連の理事会=マスカットスタジアム
代替大会について協議した岡山県高野連の理事会=マスカットスタジアム
 第102回全国高校野球選手権大会の中止が20日に決まったことを受け、岡山県高野連は21日、倉敷市のマスカットスタジアムで理事会を開き、県予選の岡山大会に代わり、3年生の花道を飾る独自の大会を開く方向で準備を進めることを確認した。現段階では7月18日の開幕を目指す。

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校で、現在も多くの学校が練習を中止している。このため代替大会の開幕は岡山大会で予定していた7月10日から1週間程度遅らせた上、会期を8月上旬までとする方針。開催の可否や具体的な日程については、部活動や対外試合に関する県教委の指針を踏まえて今後、決める。

 大会名やシード校の扱いについては、6月4日の大会運営委員会で協議する。野間貴之専務理事は「選手たちが次に進むため、気持ちを切り替えられる場を何とか提供してあげたい」と話した。

 大会実施案では、授業を優先するため、試合は土日祝日に行う。感染予防のため、開会式は行わず、組み合わせ抽選会(6月27日)にも選手は出席しない。無観客試合を基本とするが、日本高野連から示されるガイドラインを基に判断する。

 運営方法については、各校から意見を募る予定で、監督会とも連携し、トーナメントを想定している大会方式やベンチ入り人数(最大20人)の増員なども検討する。

 一方、軟式についても全国選手権岡山大会の中止が決まったことから、代替大会の実施を模索する。

(2020年05月21日 21時53分 更新)

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