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小中休校期間 県内の対応出そろう 津山、総社市は31日まで

小中休校期間 県内の対応出そろう 津山、総社市は31日まで
 津山、総社、瀬戸内市と和気、早島町は1日、新型コロナウイルスの影響で大型連休明けまでとしている所管の小中学校の休校期間を延長することを決めた。最長は津山、総社市の31日まで。人の移動が活発になる大型連休中に感染が拡大する可能性を踏まえた措置で、これで岡山県内27市町村の対応方針がほぼ出そろった。

 市立小中の休校措置を8日までとしていた津山市は、31日まで延長。有本明彦教育長は「児童生徒の健康を第一に考え、休校を解除できる状況ではないと判断した」と話した。

 さらに学校行事は原則として8月まで中止か延期。「3密」(密閉、密集、密接)の回避などを理由に、今夏は水泳指導を見送る。授業時間を確保するため、夏休みの短縮も検討するという。

 6日まで休校としていた総社市も31日まで延長する。登校日を週1回設けるほか、受験などを控える中3については学習や進路指導のための相談日も設定する。1日には子どもたちの学習支援に向けたポータルサイトを開設。小中の教員による授業の動画を配信する。

 瀬戸内市はウイルスの潜伏期間の目安である2週間を考慮し、休校期間を20日まで延ばす。期間中は週1回程度、子どもを分散させる形での登校日を計画し、学習状況や健康状態を把握する方針。和気、早島町も20日まで延長。両町とも7、8日を登校日とし、11日以降も随時設ける。

 新型コロナに対する県内公立学校の対応を巡っては、県教委が4月28日、5月6日までとしていた県立学校の休校措置について31日まで延長すると発表。これを踏まえ岡山、倉敷、玉野、笠岡、井原、備前、赤磐市などが4月末までに延長方針を決めていた。

 このほか新見市、矢掛、鏡野、久米南、美咲町は7日に決める予定。真庭市、勝央、奈義町、新庄村は延長しないとしている。

(2020年05月01日 22時43分 更新)

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