強雨の中での試合となった3日、青年会議所のブースにいた大倉さんに話を聞かせてもらいました。みんなでファジアーノをもっと盛り上げていきましょう。
――今日はどういった経緯でCスタの観戦に?
青年会議所の活動で来たんです。今日の試合は『大組デー』ですし、青年会議所の理事長が大組の社長なので、青年会議所のメンバーと家族が集まってみんなで試合を観戦しようというイベントです。
――そうなんですね。プライベートのときに観戦に来られることも?
はい。よく来ています。僕はアマチュアの頃から観戦に来ているんですよ。岡山からJリーグを目指すクラブができるっていうことを知って、それからずっと応援してきました。
――アマチュアの頃って、いくつくらいから応援しているんですか?
小学生ですね。小さい頃からサッカーをやっていて、ファジアーノが地域リーグを戦っているときに知って家族とよく見に来ていたんです。
――特に思い出に残っている試合は?
ファジアーノがJ2に上がれるかどうかのとき(2007年)、最後にここで栃木とした試合ですね。喜山(康平)がPKを決めたんですけど、それはめちゃくちゃ覚えています。
――懐かしいですね。今シーズンに推している選手はいますか?
木村太哉です。ファジアーノに大卒で入ってきてからずっと応援していますし、今年の開幕戦でもいいシュートを決めている。頑張ってほしいです。
――岡山の街がファジアーノで盛り上がっていることを感じられていますか?
名前はみんな知っているんですよ。でも、試合を見たことない人は多いですね。一回来てみたら楽しいって思うと思うんで、よく人を誘って見に来たりもするんですけど、なかなか。スポーツ観戦だけじゃなく、お祭りみたいな雰囲気もあるんで、お祭り感覚でもいいからもっとたくさんの人に来てほしいですよね。
――最後に、今シーズンへの期待を!
優勝して自動昇格してほしいです。プレーオフはヒヤヒヤするんでやめてほしいですよ。今までは引き分けが多かったですけど、今年は勝ち切っている試合が多いですし、それは強いチームだなと思う。J2に上がったときもそんな感じだったんで、このまま勝負強く勝っていってほしいです。