
群馬戦が始まる前にバックスタンド側でお話を伺わせてもらった平松修治さんは、2009年からCスタに通っている方です。僕もそうですけど、もう15年間もCスタに足を運んできたからこそ、今年に懸ける思いは強いものがあります。(寺田弘幸)
――いつ頃からファジアーノの試合観戦に来られているんですか?
2009年からちょこちょこと来ています。最初はそんなにたくさんの試合に来てなかったんですけど、2012年辺りからホームはだいたい毎試合に来るようになりました。
――もう長いですね! 元々サッカーが好きだったんですか?
高校、大学でやっていて、社会人になってもやっていたんです。ただ、Jリーグの試合を見に行く機会はなかなかなかったですけど、地元にJクラブができたので見に行ってみようと思ったのがきっかけで、行っているうちに楽しくなっていきました。
――バックスタンドで観戦されることが多いですか?
最初はメイン側でゆっくりと見ていたんですけど、応援している人たちの熱さの中に入ってみたいと思ってGATE10の近くで見るようになりましたね。
――お一人で来られることも?
以前は妻と子どもと一緒に家族で来ていたんですけど、もう子どもも大きくなって付いて来てくれなくなって(笑)。
――今シーズンは、なかなか勝てませんね…
去年が良いシーズンだったんですごく期待していたんですけど、勝てなくて本当にモヤモヤしています。でも、まだ優勝しか考えていないので、これから勝っていってほしいと思います。
――期待している選手はいますか?
田中雄大選手です。目立たないですけど良いところにいる。そういうところが好きですし、スタンドを盛り上げてくれたりもする熱いところもいい。期待しています。