山陽新聞デジタル|さんデジ

津田健次郎、ファンにハッシュタグ念押し「エゴサできませんので」

ファンにハッシュタグを念押しした津田健次郎 (C)ORICON NewS inc.
ファンにハッシュタグを念押しした津田健次郎 (C)ORICON NewS inc.
 声優で俳優の津田健次郎が24日、都内で行われたドラマイズム『滅相も無い』放送記念トークイベント&3~4話先行上映会に参加した。

【集合ショット】窪田正孝、津田健次郎ら豪華面々が勢ぞろい

 劇作家・演出家の加藤拓也氏が初めて連続ドラマで全話の脚本、監督に挑む本作。7つの巨大な穴が突如現れた日本を舞台に、「穴に入れば救済がある」と説く団体によって引き寄せられた8人の男女が“自分史”を語っていく“穴”ドラマとなっている。MBSで毎週火曜深夜0時59分から、TBSで深夜1時28分から放送。Netflixで見放題配信。

 作中のナレーションを担当している津田は、「脚本を初めて読んだ瞬間から独自の世界過ぎて。これは本を読むよりも現場で話すしかないなと思いました」と振り返り、「その上でこういった作品をドラマでやれるんだと、すごく楽しみにしていましたし、実際の撮影もすごく楽しかったです」と笑顔で伝えた。

 続けて「淡々としていますけど、楽しそうだった」と、和気あいあいとしたキャスト陣の撮影風景にうらやましさもにじませながら、「全部がハマっている役なんです。全員が宛書なんじゃないかと思うくらい」とし、もし自身が登場人物として出演するなら「9人目の新しい役で出させてほしい」とリクエストしていた。

 イベントの最後には、「なかなか他所では見られない、被ることがないような作品だと思いますし、とても味わい深い作品になっていますので、1話も逃さずに最後まで見ていただけたらと思います」と伝えつつ、「ハッシュタグをつけていただかないとエゴサできませんので、ぜひつけてバンバン感想をいただけたら」と呼びかけた。

 イベントにはこのほか、窪田正孝(夢うつつの岡本役)、古舘寛治(取り返しがつかない渡邊役)、平原テツ(起業家の真吾役)、中嶋朋子(好奇心の井口役)が登壇した。

【動画】ミステリアスすぎる窪田正孝に興味津々?松岡茉優が初共演エピソードを告白
【写真】古舘寛治と滝藤賢一が奉納した絵馬
【写真】『北の国から』の過酷な撮影秘話を告白する中嶋朋子
【動画】小声で話す…冒頭からド緊張!『徹子の部屋』出演した津田健次郎
【動画】窪田正孝、骨折から復帰 初公の場で感謝

(2024年04月24日 19時25分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ