山陽新聞デジタル|さんデジ

高齢者の補聴器購入に助成金 10月から福山市、最大2.5万円

 福山市は、加齢に伴う聴力低下に対応し、高齢者の補聴器購入を支援する事業を10月から始める。難聴から外出や会話を控えがちになる高齢者のフレイル(虚弱)や認知症を予防し、社会参加を促す狙い。市によると、高齢者向けの助成は広島県内の自治体で初めて。

 日常会話に支障がある「中等度」で、身体障害者手帳を持っていない市内在住の65歳以上が対象。助成額は1人当たり最大2万5千円で、...
この記事は会員限定です。
山陽新聞ID(無料)に登録すると
  • 有料記事が無料で読める!(月5本まで)
  • 最新ニュースを速報メールでお届け
  • ID会員限定プレゼントに応募可

(2024年04月20日 13時25分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ