【シネじいの街ぶらブラボー♡】倉敷の美術が気になって
2024年4月28日(日曜日)。さわやかな晴天である。頭もスッキリ。珍しく前向きな気持ちになったところで、久しく足を踏み入れていない倉敷の美術の動向がどうも気になる。よし、倉敷へ行くぞ! というわけで、JR倉敷駅に降り立った私は、まず倉敷市立美術館を目指したのだった。
駅前は再開発され、すっかりあか抜けている。アーケードがあったころのレトロな雰囲気を漂わせながら移転せず残る酒津焼兜山窯の店の前を通ると「何だあれは?」
「ミニ碗シリーズ」を掲げたガシャポンの機械があるではないか。備前焼のガシャポンはよく見るが、酒津焼兜山窯のガシャポンも登場しているとは。じいさんになったのでもう物は増やさないと誓っていたのにムラムラと購買欲が…たまらず500円で1個買い求める。と、中には「めちゃレア!」の札が。ドキドしながらカプセルを開けると、出ました。しっとりとした民芸調の碗。単体で写真を撮ると、高台もちゃんと仕上げてある立派な碗だが、実際は、神さま仏さまにご飯を供えるような大きさだ。作者は岡本達弥氏。確かにめちゃレア。いい、いいぞ。...
駅前は再開発され、すっかりあか抜けている。アーケードがあったころのレトロな雰囲気を漂わせながら移転せず残る酒津焼兜山窯の店の前を通ると「何だあれは?」
「ミニ碗シリーズ」を掲げたガシャポンの機械があるではないか。備前焼のガシャポンはよく見るが、酒津焼兜山窯のガシャポンも登場しているとは。じいさんになったのでもう物は増やさないと誓っていたのにムラムラと購買欲が…たまらず500円で1個買い求める。と、中には「めちゃレア!」の札が。ドキドしながらカプセルを開けると、出ました。しっとりとした民芸調の碗。単体で写真を撮ると、高台もちゃんと仕上げてある立派な碗だが、実際は、神さま仏さまにご飯を供えるような大きさだ。作者は岡本達弥氏。確かにめちゃレア。いい、いいぞ。...
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(2024年05月03日 15時00分 更新)