ミュージカル『刀剣乱舞』～陸奥一蓮～に出演する三日月宗近役の黒羽麻璃央、加州清光役の佐藤流司、蜂須賀虎徹役の高橋健介、鶴丸国永役の岡宮来夢、水心子正秀役の小西成弥、大包平役の松島勇之介、山姥切国広役の加藤大悟が、24日発売のグラビア週刊誌『anan』（マガジンハウス）スペシャルエディション表紙に初登場する。

【写真】華麗なパフォーマンスを披露する刀剣男士　個別ショットも（全37枚）

　同号は「ジャパンエンタメ最新形2024」特集。音楽、映画、アニメ、ドラマ、小説、舞台…いま日本を熱くする各種のエンターテインメントをピックアップして届ける。そのスペシャルエディション表紙を、ミュージカル『刀剣乱舞』～陸奥一蓮～の刀剣男士7振りが飾る。

　2015 年1月にサービスを開始し、一大ブームを巻き起こしたゲーム「刀剣乱舞ONLINE」。同年10 月に初めてミュージカル化し、そのトライアル公演が大きな話題となってから8 年半、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ（以下、刀ミュ）は、2.5 次元ミュージカル界でも屈指の人気を誇る作品へと成長した。

　そして今回、現在上演中の最新作『陸奥一蓮（みちのおく ひとつはちす）』より、刀剣男士7振りがスペシャルエディション表紙とカラーグラビア14ページにわたって登場しする。同誌では2017年以降、折に触れ“刀ミュ”特集を届けしてきたが、刀剣男士が表紙を飾るのは初めて。2.5 次元の作品が『anan』表紙に登場するのも、初となる。

　グラビアに刀剣男士が登場したら…をコンセプトに撮影した中面グラビアでは、リラックスした雰囲気でコンクリート打ちっ放しの壁に一列に並んだスタイリッシュなカットや、同じ方向へ歩み出す姿を収めたカットなど、7振りが勢揃いしたカットも多数。またソロカットでは、舞台上さながらの迫力あるポーズなども繰り出した。

　キャストのソロインタビューでは、これまでの出演経験を踏まえての刀ミュという作品に感じる魅力や、最新作の見どころ、自身の役柄に対する想いなどたっぷり語る。初期から同シリーズに出演してきた面々は、長きにわたり携わってきた作品に対する深い愛を。そんな彼らの背中を追いかけ、今、共に舞台に立つ面々は、まっすぐなリスペクトの気持ちを。そんな世代間による意識の違いも興味深く、この秋に10 年目に突入するミュージカル『刀剣乱舞』の歴史、層の厚さを実感するインタビューとなっている。

　なお、ミュージカル『刀剣乱舞』～陸奥一蓮～は、5月6日まで上演。5月5日・6日はライブ配信あり、6日の大千秋楽公演はライブビューイングも実施予定。

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