山陽新聞デジタル|さんデジ

開業100年を迎える姫新線久世駅 駅本屋は開業当時のままのよう

 姫路・新見間は、姫路・東津山間が姫津線(ひめつせん)、東津山・津山間は因美線、津山・新見間は作備線(さくびせん)として工事され、1936(昭和11)年10月10日の「鉄道省告示第342号」で姫新線になった。工事は1919(大正8)年8月の作備線津山・美作追分間測量に始まり、1936年1月31日の姫津線上月(こうづき)・美作土居間竣工(しゅんこう)で完了した。そして1923(大正12)年8月21日、まず作備線津山・美作追分間が開業し、1936年4月8日の佐用(さよ)・美作江見間開業で、姫路駅から新見駅までのレールがつながった。...
この記事は会員限定です。
山陽新聞ID(無料)に登録すると
  • 有料記事が無料で読める!(月5本まで)
  • 最新ニュースを速報メールでお届け
  • ID会員限定プレゼントに応募可

(2024年03月15日 11時00分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ