今季4度目の1万人超えとなった町田戦。特設リングが設置されてプロレスが行われている芝生広場を歩いていると、とても懐かしいユニフォームを着ている方を見かけて声をかけさせていただきました。(取材日:8月5日/寺田弘幸)
――すごく懐かしいユニフォームを着ておられたんで、思わず声をかけさせてもらいました。
すごく久しぶりに見に来たんですよ。もう3年ぶりになりますかね。コロナの影響もありましたし、以前は子どもと一緒に来よったんですけど、もう子どもも大きくなりましたし、なかなか仕事の都合もあって来れなかったんです。
――今日はどういうキッカケで観戦を?
抽選でチケットが当たったんです(笑)。だから、妻も連れて久しぶりに一緒に見に来ることにしたんです。
――そのユニフォームは何年のユニフォームでしたっけ?
2017年です。岩政選手や加地選手や赤嶺選手がプレーしていた当時は、本当に良く観戦に来ていたんですよ。
――やっぱり赤嶺選手が好きだったんですか?
ええ。赤嶺選手はJ1で活躍していただけあって、体が強いだけでなくテクニックもすごかったですよね。その前はずっと田所選手が好きでした。今は本当に選手みんなが上手で時代が変わったなと思いますし、やっぱり佐野選手は見ていて面白いですよね。
――何かファジアーノに興味をもつキッカケがあったんですか?
ファジアーノがJ2に上がったことですね。それ以降はけっこうな頻度でスタジアムに足を運んできました。選手たちが闘志むき出しのプレーを見せてくれますし、すごく真面目じゃないですか。そういうところが好きで試合を観に来ていましたね。
――今後もぜひ足を運んでください!
そうですね。僕自身の地元のクラブでもありますし、スタジアムに来なくてもやっぱり結果は気になるんですよ。昨年は悔しかったですし、ぜひJ1に行ってほしいなと思います。