前節の大分戦(●0―1)が行われたレゾナックスタジアム(大分市)で声を掛けさせていただいたのは岡山市在住の小山倶子さん。息子さんとご一緒に大分まで来られていました。かつてファジアーノで10番を背負った矢島慎也選手(現J2山口)にはまり、応援にのめり込んだといいます。(亀井良平)
――ファジアーノはいつから応援しているのですか?
激しく応援し始めたのは2015、16年あたりです。矢島慎也選手が入ってきて、矢島さんがきっかけでしたね。プレーがやっぱり上手でしたね。
――アウェーもよく来られるのですか?
大分で今年は4度目になります。磐田戦、藤枝戦、千葉戦に行き、それで大分ですね。夜中の12時ごろに家を出て、一応、観光を昼までしてきました。運転は全て息子です。
――ファジアーノのどのようなところが好きでしょうか?
全体的にですね。岡山のチームなので、本当にJ1に行ってほしいです(笑)。
――着られているユニホームの背中には木村太哉選手の背番号19が入っていますね。
政田サッカー場でサインも入れてもらいました。携帯カバーにもね。木村選手は感じが良いですよね、本当に。ドリブラーで良いです。去年もけがをして、今年もけがしましたよね。だから気の毒だなと思っています。早く治してもらって、試合に出てほしいと思っていますよ。
――ファジアーノの試合を観戦するきっかけは何だったのですか?
2015年より前に何となく1人で見に来ていたんですよ。それで徐々に良いなーと思って、15年からユニホームを買って、シーズンパスを買っています。基本は1人で応援に行きますが、友達、サポ仲間が何人もいるので、いつも一緒にサポ仲間と応援をしています。スポーツを見にいくのは良いものですよ。