任期満了に伴う新見市長選（１１月１０日告示、同１７日投開票）に、現職の戎斉氏（６７）＝同市豊永宇山＝が２６日、再選を目指して無所属で立候補する意向を表明した。
市役所で記者会見した戎氏は、市内店舗で使用できる電子地域ポイント還元による小中学校給食費の実質無償化、高齢者らの移動支援に向けた予約型乗り合いタクシーの導入といった実績を強調。「『ヒト・モノ・カネ』が流入するまちへの転換を目指し、さらなる制度拡充と施策推進に取り組む」と述べた。
戎氏は日本大卒。建設会社勤務を経て１９９１年に市役所入り。建設部長、議会事務局長、副市長などを歴任し、２０２０年の市長選で初当選した。
市長選には、新人で元市議会議長の石田実氏（６８）が無所属での立候補を表明している。
市役所で記者会見した戎氏は、市内店舗で使用できる電子地域ポイント還元による小中学校給食費の実質無償化、高齢者らの移動支援に向けた予約型乗り合いタクシーの導入といった実績を強調。「『ヒト・モノ・カネ』が流入するまちへの転換を目指し、さらなる制度拡充と施策推進に取り組む」と述べた。
戎氏は日本大卒。建設会社勤務を経て１９９１年に市役所入り。建設部長、議会事務局長、副市長などを歴任し、２０２０年の市長選で初当選した。
市長選には、新人で元市議会議長の石田実氏（６８）が無所属での立候補を表明している。
（2024年04月26日 19時39分 更新）
