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新入生用にランドセルカバー贈る 県自動車整備振興会美作支部など

ランドセルカバーを手渡す(左から)番原理事長と大土井支部長
ランドセルカバーを手渡す(左から)番原理事長と大土井支部長
 岡山県自動車整備振興会美作支部と美作自動車整備協同組合は19日、津山市内全27小の新入生に配布するランドセルカバー千枚を市交通安全対策協議会に寄贈した。

 カバーは目立ちやすい蛍光イエロー。「こうつうあんぜん」の文字や横断歩道を渡る子どものイラスト、市のロゴマークをあしらっている。

 市役所で寄贈式があり、大土井紀文支部長と番原芳弘理事長が「子どもは地域の宝。交通安全推進に役立ててほしい」と協議会長の谷口圭三市長らに手渡した。谷口市長は「今後も登下校時の安全確保に努める」と述べた。

 両団体は2015年度から市内の新入生にランドセルカバーを寄贈している。

(2024年02月28日 12時12分 更新)

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