【J2第11節】復帰戦の輪笠が先制弾、岩渕は移籍後初ゴール 写真で振り返る熊本戦

前半30分、輪笠が先制ゴールを決め、パスを出した岩渕(19)と喜び合う=4月20日、シティライトスタジアム(中西弘之撮影)
前半30分、輪笠が先制ゴールを決め、パスを出した岩渕(19)と喜び合う=4月20日、シティライトスタジアム(中西弘之撮影)

 今季初出場、初スタメンで復帰戦となる輪笠がうれしい先制点、岩渕は移籍後初ゴールー。ファジアーノはホームに迎えた熊本を2―0で破り、3月24日の群馬戦以来となる5試合ぶりの白星をつかんだ。

 先制点はコンビネーションプレーから生まれた。前半30分、藤田からシャビエル、柳貴とつなぎ、グレイソンが右サイド奥深くまで運んでクロスを供給。ゴール前で受けた岩渕がラストパスを出し、輪笠が左足でゴールネットを揺らした。前半アディショナルタイムには、こぼれ球に反応した藤田が相手に競り勝ってヘディングでグレイソンにパス、さらにフリーで抜け出した岩渕がゴール前まで持ち込み2点目を決めた。

 シティライトスタジアムでは7000人以上のサポーターが熱い声援を送り、試合後は久々の勝利の喜びに浸った。胸のすくような快勝を写真で振り返る。

前半30分、輪笠(6)が岩渕(19)からのパスを受け先制点を奪う
前半30分、輪笠(6)が岩渕(19)からのパスを受け先制点を奪う

前半追加タイム、2点目のシュートを決めるFW岩渕。これが移籍後初ゴールとなった
前半追加タイム、2点目のシュートを決めるFW岩渕。これが移籍後初ゴールとなった

岩渕にパスを出したグレイソンとハイタッチ
岩渕にパスを出したグレイソンとハイタッチ
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順位 チーム 勝点 試合数 得失差
1 清水エスパルス 31 13 10
2 V・ファーレン長崎 28 13 14
3 横浜FC 24 13 12
4 ファジアーノ岡山 23 13 6
5 いわきFC 22 13 12
6 ベガルタ仙台 20 13 2
7 愛媛FC 19 13 2
8 ブラウブリッツ秋田 19 13 2
9 大分トリニータ 19 13 1
10 レノファ山口FC 18 13 5
11 ヴァンフォーレ甲府 18 13 4
12 ジェフユナイテッド千葉 17 13 9
13 モンテディオ山形 17 13 -1
14 藤枝MYFC 14 13 -11
15 ロアッソ熊本 13 13 -9
16 鹿児島ユナイテッドFC 13 13 -9
17 徳島ヴォルティス 12 13 -11
18 栃木SC 12 13 -18
19 水戸ホーリーホック 11 13 -5
20 ザスパ群馬 6 13 -15

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