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【田部井涼選手ロングインタビュー】プロで活躍することは両親らへの恩返し 進学校を勧められたがサッカーで勝負することを決めたわけ


 「中学の時は頭良くて(笑)。進学校も勧められたが、サッカーで勝負すると決めた」―。ファジアーノ岡山のMF田部井涼選手は笑顔を見せながら、サッカーと真剣に向き合い始めたエピソードを語ってくれました。小学生から支えてくれた両親をはじめ多くの人への恩返しが「プロになること」だったと明かし、高校、大学時代に試合に出られなかった苦しい思いが困難を乗り越える力になったと振り返ります。最近はまっているサウナの話なども聞きながら、ファジ2年目のシーズンを副主将として迎える24歳の素顔に迫りました。(聞き手・川口剛)




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田部井 涼/Ryo TABEI
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