Ｊ１昇格プレーオフ進出を狙うファジアーノは、先制されたものの後半の連続ゴールで勝ち越し、勝利は目前だったが、アディショナルタイムの痛恨の失点で勝ち点３をつかみ損ねた。

　１点ビハインドの後半からピッチに入ったルカオが流れを変えた。１６分は田中の縦パスに反応してシュート、これは相手ＧＫに防がれたが、ゴール前に詰めていたムークの同点弾につながった。３９分には田部井の浮き球を受けると相手ＤＦと競り合いながら粘ってシュート、こぼれ球に走り込んだ坂本のゴールを呼び込んだ。このまま試合終了かと思われたアディショナルタイム７分、ＦＫからゴールを割られた。

　ファジアーノ、レノファの負けられない意地と意地がぶつかり合った「熱いゲーム」を写真で振り返る。




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