ファジアーノ岡山は5日、ホームのシティライトスタジアムで1万人を超す大観衆の声援を背に「打倒・町田」を目指したが、1ー3で屈した。
キックオフから6分で田中が先制ゴールを奪うなど、序盤はコートの幅と奥行きを使った攻撃で狙い通りにゲームを運んでいた。3失点はFKのこぼれ球への反応遅れとロングスローの対応、それにゴール前で相手FWに押し込まれたヒールキック。勝敗を分けたのは、セットプレーの対応と決定力だったか。特に痛かったのは1ー2の後半に迎えた櫻川のPK失敗。慎重に蹴ったキックはGKに止められ、同点のチャンスを逃してしまった。試合の様子を写真で振り返る。
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