コラム
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地に落ちた国民の信頼を回復するには「ザル法」と指摘される政治資金規正法の抜け道を完全にふさがなければならない。 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた規正法改正の議論がきのう、...⇒続きを見る
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技能実習に代わる外国人材受け入れの新制度「育成就労」創設に向けた技能実習適正化法と入管難民法の改正案が国会で審議入りした。技能実習は発展途上国に技術を伝える国際貢献を掲げるが、育成就労では目的...⇒続きを見る
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「ついに来たか」。先週水曜日の深夜、スマートフォンのけたたましい警報音に身構えた。南海トラフ巨大地震が頭をよぎったからだ。とはいえ、いざとなると何もできなかった▼寝入っていた家人には後で怒られ...⇒続きを見る
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不動産の相続登記が令和6年4月1日からついに義務化されました。相談も増えていることから、今回のコラムは不動産の相続登記の義務化について書きます。 一番いただく質問はいつまでに相続登記を...⇒続きを見る
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各地の都市公園にある遊具で事故が後を絶たない。老朽化したものも少なくないため管理する自治体は安全点検を徹底し、予算を確保して計画的に更新していくことにも力を入れてほしい。 玉野市の深山...⇒続きを見る
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地方分権に逆行する懸念が拭えない。 大規模な感染症や災害など国民に重大な影響を及ぼす事態が起きた時、国が自治体に対応を指示できるようにする地方自治法改正案の審議が近く国会で本格化する。...⇒続きを見る
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先月公開され、岡山市でも上映されたドキュメンタリー映画「かづゑ的」は、瀬戸内市の国立ハンセン病療養所「長島愛生園」に入所する元患者の宮崎かづゑさん(96)の半生を描いたものだ。 同じ入...⇒続きを見る
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子どもの頃、初夏になると母親がよく「アラスカご飯」を炊いてくれました。ほくほくの白いご飯に「アラスカ豆」の薄緑色が映えて食欲を掻(か)き立てられます。ほんとに美味(おい)しかった。岡山でアラス...⇒続きを見る
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未成年の子どもに対し、現在の民法では婚姻中は父母が共同で親権を持ち、離婚後は父母の一方を親権者と定めることになっている。この規定を改め、離婚後も共同親権を選べるようにする民法改正案が衆院を通過...⇒続きを見る
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罪を犯した人の立ち直りを支援する保護司が減っていることを受け、なり手確保策を議論してきた法務省の有識者検討会が中間取りまとめを公表した。新任を原則66歳以下に限るとしている年齢制限を2025年...⇒続きを見る
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突然、わが家や街に電気が来なくなったら―。テレビや冷蔵庫、照明や空調などの家電は使えず、街灯や店の明かりも消える。生活が困難に陥るのは明らかだが、どうも実感が湧かない▼しかし、そんな恐れに常に...⇒続きを見る
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森林保全を目的に国から自治体に配られる「森林環境譲与税」が本年度から増額となる。全国合計で2023年度より100億円多い600億円の予定だ。有効に活用し、土砂災害や地球温暖化の防止など多様な機...⇒続きを見る
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岡山市中心部の下石井公園に天然の芝生を張る市のリニューアル事業が今春完成した= 写真 。ビルが立ち並ぶまちなかで居心地の良い貴重な空間となり、活性化に結びつくことを期待したい。 公園は...⇒続きを見る