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吉本新喜劇の若手座員・咲方響、元“7年間プー太郎”の先輩からの一言にボロ泣き

29日放送『よしもと新喜劇NEXT』に出演する咲方響(C)MBS
29日放送『よしもと新喜劇NEXT』に出演する咲方響(C)MBS
 きょう29日深夜放送のMBSテレビ『よしもと新喜劇NEXT~小籔千豊には怒られたくない~』(毎週月曜 深1:29 ※関西ローカル)が、まさか涙の展開となる。

【写真】「20歳から7年間プー太郎」だったと明かす今別府直之

 前回に続いて「座員の失敗しすぎている人生から学ぼう!」と題し、吉本新喜劇の座員たちが小籔千豊の前で失敗エピソードを語る。

 今別府直之は「努力ゼロのダメ人生」を振り返る。「浪人はしたけど大学には行けなかった」「20歳から7年間プー太郎」だったといい「ストレスが溜まったら自転車に乗って山の方へ逃げた」ことも。尼崎を出発して守口、吹田を経由し、豊中までの遠路を自転車で走り続けたエピソードに、一同は仰天。「時間つぶしの旅を延々8年間」続けたという今別府の人生から学ぶこととは…。

 漫才師、役者、通販モデルの経歴を持つ大黒笑けいけいは「人の意見に流されすぎ」という失敗談を披露。NSC時代に大御所芸人から「相方と仲良くしてたらアカン」と聞き、「相方に解散を告げられる」結果に。そして、人生で初めて自分の意志で新喜劇に入団したと熱弁する。

 さらに、番組アイドルグループ“NiSanziU”のメンバーとしても活動する若手座員の咲方響が「入団してから数々のおっちょこちょい」を語る。「白い服の時に限ってご飯をこぼす」などのエピソードに、小籔は「高校生のYouTube見てるみたい」とダメ出し。すると、今別府が投げかけた一言に咲方が涙を流す展開に。涙の意味が分からない小籔らは顔を見合わせるが、一体何が起こったのか…。

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(2024年04月29日 12時56分 更新)

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