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大谷翔平、全国の小学校にグローブ贈った“真意”「その後ずっと野球を続ける必要もない」

大谷翔平 (C)ORICON NewS inc.
大谷翔平 (C)ORICON NewS inc.
 米大リーグ(MLB)・ドジャースの大谷翔平が、17日に投稿された三菱UFJ銀行のYouTube動画に登場。昨年末に日本国内約2万校の全小学校にジュニア用グローブ約6万個を寄贈した大谷が、その“狙い”を明かした。

【動画】そんな思いがあったのとは…大谷翔平が小学校にグローブを贈った“真意”明かす

 「幼い頃からスポーツに触れるとどんな学びがあるのか」という問いに、三菱UFJフィナンシャルグループの亀澤宏規社長が「人としての基本姿勢を学んだ」「チームワークを学んだ」と挙げると、大谷は「そこももちろんある」と大きくうなずきつつ、「僕はグローブを贈りましたけど、それを例えば野球をやったことがない子が『やってみたいな』と思って、やったことがない子を誘ってグラウンドに行くだけでも僕はうれしいですし、別にその後ずっと野球を続ける必要ももちろんない」と説明した。

 まずはそれをきっかけに「(野球に)触れてもらうということと、その後、例えばサッカーであったりとかバスケットボール、ラグビー、いろんな競技に行くことももちろん可能ですし、そういう可能性を広げていってほしい」と願った。

 続けて「あとは単純に面白い、体を動かすことの楽しさだったりとか、それに付随する教育のチームワークであったりとか、いろいろなことが学べると思うので、まずは触れてもらえる機会を作りたいなとは思ってました」と意図を明かした。



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(2024年04月18日 17時27分 更新)

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