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アラサー・生駒里奈、芸能界に入って13年の心境変化を語る「おばさんになった方が楽しい」

心境の変化を語った生駒里奈 (C)ORICON NewS inc.
心境の変化を語った生駒里奈 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の中村ゆりか(27)、生駒里奈(28)がW主演するカンテレの連続ドラマ『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』』(毎週木曜 後0:25 ※関西ローカル)が、きょう18日深夜にスタートするのにあわせ、大阪市内の同局で行われた取材会に出席した。

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 カンテレとDMM TVがコラボするリベンジ・復讐 がテーマのドラマ企画の第2弾。地味で内向的な派遣社員・浅見ほのか(生駒)が、謎の美女・深瀬のぞみ(中村)の入社と同時に社内で多発する、まるでパワハラを粛清するような怪事件の真相を追う、先が読めない復讐ストーリーとなる。

 生駒は、社内でパワハラに遭う役柄と「似てない」と言い切り「私は(相手に)言っちゃう。似てない方が演じられる。まったく違うからこそ自由にできた」と充実感。中村とともに表情のアップにも注目とし、「アラサーにもなってくると何でもできちゃうので、大人になったんだな」と笑った。

 中村は、1つ年上の生駒に対して「見た感じが子どもっぽい」とぶっちゃけながら、「芯がしっかりしている」「バーッとものを言っちゃうんですよ」と感嘆。「それがまわりのためでもあり、自分が後悔しないためでもあり、年上感がある」と尊敬の眼差しを寄せていた。

 生駒は、乃木坂46の1期生オーディションに合格し、芸能界入り。そこからの心境の変化について「だいぶん変わりましね。『そういうこともあるよね、じゃあ次に行こう』ってなったのは、単純に年を重ねたっていうのもあるし、ここまで芸能界でいきてこられたからこそ、そういうふうに考えられるのかなと。最近、若い子とお仕事したりすると、かわいくてしょうがない。ほんとかわいくって。あれ、私まだ若いよな?」と笑いを誘った。

 さらに「早く30歳になりたい。20代後半はあんまり好きじゃない。母が『おばさんになったほうが楽しい』って言っていて。その方が悩む時間が少なくなって仕事に集中できるのえは。今回はいろいろ考え方が変わるきっかきになった作品にもなった」と語っていた。

 原作は、世の中のさまざまな女性たちの生きざまに問題提起する社会派“ヒューマン”コミック誌『ストーリーな女たち ブラック』にて連載中の同名コミックス(原作・タナカトモ/漫画・つかさき有)。関西ローカルの放送のほか、DMM TVで独占配信される。

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(2024年04月18日 13時26分 更新)

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