山陽新聞デジタル|さんデジ

山下智久、7年ぶりフジドラマ主演「帰ってきたな」『コード・ブルー』と同じく“命を守るヒーロー”役に誇り

7年ぶりにフジドラマの主演となった山下智久 (C)ORICON NewS inc.
7年ぶりにフジドラマの主演となった山下智久 (C)ORICON NewS inc.
 歌手・俳優の山下智久が16日、都内で行われたフジテレビ系水10ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜 後10:00、24日スタート)制作発表に登壇した。

【集合ショット】“命を守るヒーロー”を演じるキャスト陣

 5年ぶりの民放ドラマ主演で、同局ドラマの出演および主演は、7年ぶりとなる山下は「久々にこのフジテレビさんに帰ってくることができて、非常に光栄でうれしく思っています。スタジオにも知り合いがたくさんいて、帰ってきたなと日々感じています。みなさんに会えたこと、新しい仲間と新しい作品を作ることをうれしく感謝しています」と胸を張った。

 『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の同名コミックを実写化。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。山下はSDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原柑九朗を演じる。

 前回、7年前は大ヒットドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』(2017年7月期/月9ドラマ)に主演。奇しくも同じ“命を守るヒーロー”を演じることになる。

 『コード・ブルー』撮影時、山下は「病院で撮影していると、どんどん急患が運ばれてくるのに僕らはなにもできない。自分たちは役をやっているだけど、命を救えないのではないかと疑心暗鬼に陥ったのですが、オンエアが始まって『医師になろうと思いました』という手紙をたくさんいただき、時が経って『コード・ブルー』をご覧になって実際に医師や看護師になられた方がたくさんいる」としみじみ。

 「そういう意味でドラマの持つ影響力というか間接的に命さえも救うことができると誇りを持たせていただいています。今回のドラマも見てくださる方に、災害に対する知識、希望をしっかり届けられるドラマになると思います。現場で魂をこめて戦っているので、そういう思いが届けられる作品になっている」と自信をのぞかせていた。

 このほか、出口夏希、水上恒司、 岡部大(ハナコ)、夏帆が参加した。

【試読】「ブルーモーメント」の電子書籍
【写真】幸せそうな後ろ姿…山下智久に寄り添う本田翼
【写真】浴衣姿を披露した山下智久、新垣結衣ら『コード・ブルー』キャスト陣
【写真】黒のタートルとコートで落ち着いた装いの山下智久
【写真】シャツがはだけ…タンクトップから鎖骨チラリな山下智久

(2024年04月16日 12時43分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ