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26日から「こどもは天才、」 岡山、個性豊かな絵や工作展示

会場で作品を飾り付ける出展者
会場で作品を飾り付ける出展者
 子どもたちの個性豊かな絵や工作を飾る「第1回感性ばくはつ!こどもは天才、(てん)」が26~31日、岡山市北区柳町の山陽新聞社さん太ギャラリーで開かれる。25日には出展者が会場で作品の飾り付けを行った。

 ママ友2人でつくるグループ「親バカ展覧会」と、山陽新聞社の会員制子育て応援組織「LaLa Okayama(ララおかやま)」が主催する。岡山県内在住の高校生以下を対象に公募した24点を出品。キャンバスやデジタルイラスト、工作など多彩なジャンルの作品を並べる。

 作品の飾り付けでは、割り箸を駆使して制作した全長約60センチの船の模型「戦艦大和」を会場中央に設置。赤や黄、青を混ぜて美しい毛並みを表現したライオンの絵画など、独創的な作品を次々展示して準備を整えた。

 親バカ展覧会の塚田幸子さん(43)と西川敬子さん(50)は「子どもの自由な発想で作られた絵や工作から元気をもらえるはず。ぜひ多くの人に見てほしい」と呼びかけている。

 午前10時~午後4時(最終日は同3時まで)。入場無料。

(2024年03月25日 17時52分 更新)

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