山陽新聞デジタル|さんデジ

テキスタイルアート 個性豊かに 本社、岡山県立大生有志が展示会

県立大生が手がけたテキスタイルアートなどが並ぶ展示会
県立大生が手がけたテキスタイルアートなどが並ぶ展示会
 岡山県立大(総社市窪木)のデザイン学部3年生有志によるテキスタイルアートやセラミックの造形作品の展示会「&展」が19日、岡山市北区柳町の山陽新聞社さん太ギャラリーで始まった。24日まで。

 工芸工業デザイン学科8人が約30点を出品。窓から見える桜並木や夜空にきらめく天の川を表したタペストリー、スニーカーがモチーフのドレス、持ち手が魚の形の土鍋など個性豊かな作品が並ぶ。

 パーツを組み替えて光の強弱が調整できるライト、植物化石を題材にした皿やマグカップ、巨大なヘビやタコのオブジェもそろう。

 ピザの形のタペストリーなどを出品した佃華凜さん(21)は「テキスタイルという分野に興味を持ってもらえたら。見て触って作品を楽しんでほしい」と話している。

 午前10時~午後5時(最終日は同4時まで)。入場無料。コースター作りのワークショップ(各日先着順、無料)もある。

(2024年03月19日 16時01分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ