【J2第9節・愛媛戦】木山隆之監督『1ポイントを粘って取ったことはポジティブ』

【J2第9節・愛媛戦】木山隆之監督『1ポイントを粘って取ったことはポジティブ』

 相手に2度リードされながら勝ち点1をもぎ取ったファジアーノ。木山隆之監督のコメント全文は以下の通り。

木山隆之監督



 お疲れさまです。1600人強ですか、われわれのサポーターも来てくれて後押しをしてもらいました。感謝申し上げたいと思います。

 試合に関しては、立ち上がり、一つのボールロストからクリーンシュートを決められてしまって。それを取り返すために、まず時間を使わなきゃいけなかった。その中で、やっぱり先にリードを許してしまったので、愛媛さんの方もしっかり守ってっていうところで、それをなかなか崩せない前半だったかなと。もう少し、何だろうな、われわれもいい形で守備をして、相手のボールを奪って前に出ていくっていうことを想定したんだけど、逆にボールを持つ時間が長くなって、なかなか崩せないのは、自分たちの、これからやっていかなきゃいけない課題なのかなと。ただ、そういう状況だったので、人を入れ替えて立ち位置を変えて、後半スタートして、1点をなんとかっていう状況だったと思うんですけど。セットプレーで一つ取れて、さあ、ここからっていう時に、また一つすぐ失点して。自分たちの中で、今、勝負勘が欠けてるかなと。あそこでやっぱりもう一つ簡単に失点しないで、粘って前に出続けていくっていうことをしなきゃいけない時に、簡単に失点してしまった。最後は押せ押せでなんとか1点っていうところだったんですけど。1点は取れましたけど、3点目は取れませんでした。ゲーム自体はそういう試合だったのかなと思います。

 もちろん1ポイント取ったこと、粘って取ったことはポジティブに捉えて、また次に向かっていきたいですし、課題をしっかり克服していくことも、やっぱり勝ち続けていくためには重要なことだと思うんで、そこもしっかり謙虚に冷静に判断して、練習をしっかりしていきたいなと思います。

 ――後半になってファジアーノらしさが出てきた。ハーフタイムではどういった指示を出した?

 戦術的なポジションのチェンジと、...

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順位 チーム 勝点 試合数 得失差
1 清水エスパルス 28 12 7
2 V・ファーレン長崎 27 12 14
3 ファジアーノ岡山 22 12 6
4 横浜FC 21 12 10
5 いわきFC 19 12 11
6 レノファ山口FC 18 12 6
7 ヴァンフォーレ甲府 18 12 5
8 愛媛FC 18 12 2
9 ブラウブリッツ秋田 18 12 2
10 ジェフユナイテッド千葉 17 12 10
11 ベガルタ仙台 17 12 1
12 大分トリニータ 16 12 0
13 モンテディオ山形 16 12 -1
14 ロアッソ熊本 12 12 -9
15 鹿児島ユナイテッドFC 12 12 -9
16 栃木SC 12 12 -15
17 水戸ホーリーホック 11 12 -3
18 徳島ヴォルティス 11 12 -11
19 藤枝MYFC 11 12 -12
20 ザスパ群馬 6 12 -14

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