【J2第7節・大分戦】木山隆之監督『1ポイント取ったことをポジティブに捉えるべき』

【J2第7節・大分戦】木山隆之監督『1ポイント取ったことをポジティブに捉えるべき』
 退場者を出す難しい試合展開の中、大分に得点を許さなかったファジアーノ岡山。木山隆之監督のコメント全文は以下の通り。

木山隆之監督



 まずはファン・サポーターに本当に感謝したいと思います。5連勝を見届けたいと思って来てもらったと思うんですけども、残念ながら3ポイントは取れませんでした。結論から言うと、アウェーで早い時間に1人少なくなると、当然そんなに簡単にはいかないわけで、1ポイント取ったことを結果としてはポジティブに捉えるべきなのかなと。

 今、選手たちにも話しましたけど、前半、自分たちが押し込む時間があったり、セットプレーもかなりあったんで、なんとか1点をと思ったけど、当然お互い3ポイントに向けて粘り強く戦っていたので、これはもう1点勝負なので。攻撃も守備もしっかり集中して粘り強く戦っていくっていうことを確認して、後半出たんですけども、多分われわれの攻撃のセットプレーのリスクマネジメントがちょっとあいまいになってしまって、カウンター、独走を許したと思うんで、ちょっと悔やまれるというか。そこはしっかり反省して、また何が起こったかっていうのをみんなで確認して、漏れがないようにしていきたいなと思います。

 ただ、最後まで、シャビエルもそうだし、ルカオもそうだし、本来だったら勢いを出していくために投入する札なんだけど、今日はなかなかそれも難しい中でも、チームのためにしっかり守備をして、ワンチャンスっていう仕事も何とかこなしてくれた。そこは本当にポジティブに捉えて、また次の態勢を整えて、ホームの試合に臨んでいきたいと思います。

 ――前半はシュートまでいけないことがあった。

 あれだけコーナーキックがあるっていうことは、その1個手前まで、例えば切り込んでいくとか、...

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順位 チーム 勝点 試合数 得失差
1 清水エスパルス 37 15 17
2 V・ファーレン長崎 30 15 14
3 ベガルタ仙台 26 15 4
4 横浜FC 25 15 11
5 レノファ山口FC 24 15 8
6 ファジアーノ岡山 24 15 5
7 いわきFC 23 15 11
8 ヴァンフォーレ甲府 22 15 5
9 ジェフユナイテッド千葉 21 15 10
10 愛媛FC 21 15 2
11 大分トリニータ 21 15 1
12 藤枝MYFC 20 15 -9
13 ブラウブリッツ秋田 19 15 0
14 徳島ヴォルティス 18 15 -9
15 水戸ホーリーホック 17 15 -2
16 モンテディオ山形 17 15 -4
17 ロアッソ熊本 14 15 -11
18 鹿児島ユナイテッドFC 13 15 -14
19 栃木SC 12 15 -20
20 ザスパ群馬 6 15 -19

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