【J2第4節・藤枝戦】木山隆之監督『最後、われわれのパワーが少し上回ったのかな』

【J2第4節・藤枝戦】木山隆之監督『最後、われわれのパワーが少し上回ったのかな』

 2試合連続できわどい試合を勝利に結びつけたファジアーノ岡山。木山隆之監督のコメント全文は以下の通り。

木山隆之監督



 まずは300人ぐらいですか、われわれのサポーターが来てくれて、後押してくれました。感謝を伝えたいと思います。あと、映像も含めて、岡山でわれわれの背中を押してくれている人たちもたくさんいる。なんとか勝ててよかった。

 試合に関して言うと、立ち上がりは比較的、われわれにチャンスがあって、相手コートでプレーしてチャンスを作ったんですけど、そこで決めれなくて。徐々に流れが藤枝の方に行く時もあり、時折、われわれもボールが入っていくんですけども、少しボールを持たれることも多かった。選手たちはプレスに行くこともそうだけど、少し慎重になっていたのかなっていう印象はありました。

 後半は、行けるところは行きながら、1点勝負なので、決めるか決められるかっていう話をしながら試合を進めました。一進一退だったかなと思う。当然、藤枝さんの方が攻め込む時間もありましたし、われわれが相手ゴール前に入っていく時間もありました。どっちかが1点取るかなっていう展開だった。途中交代の選手も含めて、最後、われわれのパワーが少し上回ったのかな。結果的に勝ちましたけど、紙一重の試合だったんじゃないかな。そういうふうに思います。

 ――フィニッシュに持っていくところの運びの部分で、ミスがありました。

 それは技術じゃないか。トラップだったり、バスだったり。対峙(たいじ)になれば、当然人の能力になってくる。ボールを相手の後ろ側に持っていくパスだったり、相手から逃げてトラップして相手の前に入っていくことだったり。その逆もあるかもしれないですけど、そういうところがちょっと雑なところもあって、シュートを打ちきれないシーン、キーパーと1対1になりきれないシーンはあったかなと思います。...

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順位 チーム 勝点 試合数 得失差
1 清水エスパルス 28 12 7
2 V・ファーレン長崎 27 12 14
3 ファジアーノ岡山 22 12 6
4 横浜FC 21 12 10
5 いわきFC 19 12 11
6 レノファ山口FC 18 12 6
7 ヴァンフォーレ甲府 18 12 5
8 愛媛FC 18 12 2
9 ブラウブリッツ秋田 18 12 2
10 ジェフユナイテッド千葉 17 12 10
11 ベガルタ仙台 17 12 1
12 大分トリニータ 16 12 0
13 モンテディオ山形 16 12 -1
14 ロアッソ熊本 12 12 -9
15 鹿児島ユナイテッドFC 12 12 -9
16 栃木SC 12 12 -15
17 水戸ホーリーホック 11 12 -3
18 徳島ヴォルティス 11 12 -11
19 藤枝MYFC 11 12 -12
20 ザスパ群馬 6 12 -14

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