【J2第38節・群馬戦】木山隆之監督『最後の壁を破りきれなかった』  

【J2第38節・群馬戦】木山隆之監督『最後の壁を破りきれなかった』  

 プラン通りにゲームを進めたものの、群馬から勝ち点3を挙げられなかったファジアーノ。木山隆之監督のコメント全文は以下の通り。 

木山隆之監督



 まずは遠い場所ではありますけれども、われわれのサポーターの方が本当にたくさん来てくれて後押ししてくれたこと、テレビの前でもわれわれの勝利を願って見てくれている方が多いと思うので、感謝申し上げたいと思います。

 試合としては、立ち上がり少し相手のテンポがあったりパス回しがあったりしましたけど、それをしのいでからは自分たちのペースで攻守をしてしっかりと試合を進められたんじゃないかと思います。その中で相手のラインをブレイクすることとか、相手の急所を突くこととかがもうちょっと欲しいなと思いながら見ていました。でも、ある程度はシュートまでいくイメージをもちながらできていたので、それを実行する回数を増やすことと枠に飛ばすことをしっかり考えながらやりたいなという前半でした。

 後半も少し選手たちにアイデアとかイメージを伝えながらやって、良く実行できていたと思いますし、チャンスもつくっていたと思うんですけど、最後の壁を破りきれなかったという印象です。

 ただ、今週1週間いろんなことを考えながらトレーニングしてきて、選手たちともいろんなことを共有していく中で、最後の交代までしっかりチームとしてプランしていたものを出しきったんで、そこは後悔がないかな。もう少し自分たちの力を残りの試合でも上げていく努力をして、この4試合で3ポイント取れるように。その結果が最後どうなるかにつながると思うので、続けていきたいなと思います。

 ――今日は前線からのプレスが前半の10分ぐらいから非常に効いていたと思います。

 完璧だったと思います。それほどピンチもなかったですし、攻めることが多かったと思うんで、効いていたと思います。

 ――ムーク選手を先発で起用した狙いは?

 やっぱりプレスの強度を出したかったことと、あとは少し相手の間でボールを受けることと、...

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順位 チーム 勝点 試合数 得失差
1 清水エスパルス 37 15 17
2 V・ファーレン長崎 30 15 14
3 ベガルタ仙台 26 15 4
4 横浜FC 25 15 11
5 レノファ山口FC 24 15 8
6 ファジアーノ岡山 24 15 5
7 いわきFC 23 15 11
8 ヴァンフォーレ甲府 22 15 5
9 ジェフユナイテッド千葉 21 15 10
10 愛媛FC 21 15 2
11 大分トリニータ 21 15 1
12 藤枝MYFC 20 15 -9
13 ブラウブリッツ秋田 19 15 0
14 徳島ヴォルティス 18 15 -9
15 水戸ホーリーホック 17 15 -2
16 モンテディオ山形 17 15 -4
17 ロアッソ熊本 14 15 -11
18 鹿児島ユナイテッドFC 13 15 -14
19 栃木SC 12 15 -20
20 ザスパ群馬 6 15 -19

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