【J2第36節・磐田戦】木山隆之監督『自分たちが狙っていた試合にもっていけた』

【J2第36節・磐田戦】木山隆之監督『自分たちが狙っていた試合にもっていけた』

 ジュビロを倒してホーム3連勝を飾り、再びJ1昇格プレーオフ圏に近づいたファジアーノ。木山隆之監督のコメント全文は以下の通り。

木山隆之監督



 前節に本当に難しい1週間を過ごして敗れた後、今週は本当にみんなで力を合わせて、このゲームに勝つことだけを考えてトレーニングしてきました。今日出た選手もそうですし、メンバーから外れた選手も全員で一つにまとまって良い1週間を過ごせた結果なのかなと思います。メンバーに関しては最後の最後まで悩みましたけど、出た選手が本当に自分のもっている力を出してくれたんじゃないかなと思います。

 試合に関しては、立ち上がりに難しい入りをしてしまった。というか、相手の圧力に屈してしまって一つ失点をしました。ただ、前節の敗戦だったり今までの反省だったりも含めて、そこで落ちないで自分たちのプレーをすぐに取り戻して前半のうちに一つ良いゴールを取れて追いつけたのが勝負としては一番大きかったかなと。

 後半に相手の技術力とか交代選手の威力でゴール前まで下がることも多かったですけど、しっかりと粘り強く守りながらわれわれも選手交代していって推進力のある人がパワーを出してくれたので、試合としては自分たちが狙っていた試合にもっていけたんじゃないかなと思います。

 あと、今日も1万人強の方に来ていただいて後押ししていただいた。すごく大きな後押しでしたし、次もまた難しいし相手ですけど、しっかりとチャレンジして勝つことを目指していきたいと思います。

 ――ここ最近、またセットプレーで得点を奪えるようになってきています。

 去年にあったものがなくなったけど、今年あるものの中でしっかりと取り組んできたので、それが一つひとつゴールに結び付いていることが多いのかなと。あと、キッカーの質もちょっと上がってきたように思うんで、そこも大きいんじゃないかなと思います。

 ――木村選手を2トップに起用した意図は?

 今日のメンバーを編成するにあたっていろんなことを考えていったときに、...

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順位 チーム 勝点 試合数 得失差
1 清水エスパルス 37 15 17
2 V・ファーレン長崎 30 15 14
3 ベガルタ仙台 26 15 4
4 横浜FC 25 15 11
5 レノファ山口FC 24 15 8
6 ファジアーノ岡山 24 15 5
7 いわきFC 23 15 11
8 ヴァンフォーレ甲府 22 15 5
9 ジェフユナイテッド千葉 21 15 10
10 愛媛FC 21 15 2
11 大分トリニータ 21 15 1
12 藤枝MYFC 20 15 -9
13 ブラウブリッツ秋田 19 15 0
14 徳島ヴォルティス 18 15 -9
15 水戸ホーリーホック 17 15 -2
16 モンテディオ山形 17 15 -4
17 ロアッソ熊本 14 15 -11
18 鹿児島ユナイテッドFC 13 15 -14
19 栃木SC 12 15 -20
20 ザスパ群馬 6 15 -19

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