アウェー秋田で4試合ぶりの勝利を目指したファジアーノ岡山だったが、ブラウブリッツの手堅い守りの前にスコアレスドローに終わった。
ファジアーノにとって横浜FC、愛媛と直近2試合で計4失点し、課題となっていたセットプレー。この日は秋田のCK9本に対し、各選手が厳しいマークに付いて対応した。シュートはファジアーノ4本に対し12本を浴び、強烈なミドルシュートを枠内に打たれる危ないシーンもあったが、GKブローダーセンの好セーブもあってピンチをしのいだ。
攻撃はなかなか活性化せず、ゴール前に進入したグレイソンが粘ってボールをキープし、シャビエルがシュートを放つ決定的チャンスもあったが、ゴールを割ることはできなかった。試合を写真で振り返る。