今季最少のシュート3本と、消極的なプレーが目立ったファジアーノ。試合後の選手のコメント全文は以下の通り。
堀田大暉
――とても残念な結果になってしました。
今シーズンのホームゲームの締めくくりとして、今まで熱いサポートをしていた皆さんにサッカーで応えたいという思いでやりましたけど、本当に申し訳ない試合をしてしまった。本当に自分たちのふがいなさを感じています。
――堀田選手としては、1失点を何とか防ぎたかった思いがあると思います。
そうですね。やっぱあのバウンドのシュートをどうはじくか。そういうところですし、今シーズンを振り返っても、そういう対応のところで自分の能力のなさを、要所要所で痛感しています。自分自身が上にいくためにも、チームを上に押し上げていくためにも、そういうところでしっかりと防ぎきって失点を最小限に抑えられるようにならないといけないと思いますし、今日はとても自分の力のなさを痛感した試合になりました。
――今シーズンをもってチームを去ることになったバイス選手と濱田選手がサポーターの前であいさつしていました。どんな思いで聞いていましたか?
チームがうまくいっているときも、苦しいときも、本当にあの二人に支えられてチームはすごく助けられたし、強くなれたと思います。自分も30歳手前になってきて、プレーもそうですけど、そういう存在感をもって周りに良い影響を与えられる選手になっていかないと。そういう存在になれるかどうかは自分の選手生命にも関わってくると思いますし、本当にとても良い見本になる二人だったので、彼らの良さを参考にして自分の今後にも生かしていきたいです。
――最後の試合に向けて。
自分たちがやってきたものは確かにある。今日の試合で見せられなかったのはとても悔しいですけども、それを見せられるチャンスがラストもう1回あるので、今年のこのメンバーでやれるのもあと1試合なので、本当に悔いのないようにしっかりと出しきりたいと思います。
チアゴアウベス
――残念な結果に終わりましたが、どんな思いでいますか?
本当に残念な結果になりました。...