１点ビハインドから後半２ゴールを挙げたものの、勝ちきれなかったファジアーノ。試合後の選手のコメント全文は以下の通り。

坂本一彩

　――今日は後半途中からの出場でしたけど、どういったことを意識して試合に入りましたか？

　１－１だったので、点を取ることだけ考えて入りました。

　――ゴールは非常に落ち着いて決めました。

　こぼれてくるなっていうのは予想していたので、そこに走って流し込むだけっていう感じです。コースは見えてなかったですけど、とりあえず枠に蹴ったっていう感じです。

　――久々のゴールになりました。どういう気持ちでしたか？

　決められたのはうれしいですけど、結果的に自分のミスからＦＫを与えちゃって失点したので、そこは課題だなと思います。

　――ＦＫを与えた場面は振り返ってみると、どう思いますか？

　最初はもう背後に蹴ろうと思ったんですけど、ちょっと欲が出すぎちゃって。太哉君の空いているスペースのところに流そうっていう欲が出ちゃって、ミスしてしまった感じです。

　――次はホームでの栃木戦になります。

　次はホームですし、他の結果を見てもまだひっくり返せると思うんで、あと三つ全部勝ってプレーオフに行きたいなと思います。

　――久々にゴールを取れたことはプラスですよね。

　めちゃくちゃデカいですし、この流れに乗りたいなって思います。

田中雄大

　――悔しいゲームになりました。

　ほんと、もったいない試合だなと思います。...