首位町田に先制しながら1-3で敗れたファジアーノ。木山隆之監督の代行として指揮を執った小坂雄樹コーチのコメント全文は以下の通り。
小坂雄樹ヘッドコーチ
1万人以上のサポーターの方、小さなお子さんを連れた家族も来てくれたのに、勝ち点をプレゼントできなかったことにすごく残念に思いますし、責任を感じます。本当にファジアーノ岡山のサポーターはわれわれを常に後押ししてくれる。どんな状況でも諦めずわれわれの背中を押してくれる応援をしてくれるんですけど、それに応えられなかった。ただ、そのままにするのではなくて次のゲームで取り返せるように、表現できるようにしていきたいと思います。
試合に関しては、立ち上がりは本当に良い立ち上がりで、狙い通りのプラン通りの立ち上がりができて、その後もある程度はしっかり我慢するところは我慢して、自信をもってプレーできるところはプレーしていたんですけど、セットプレーからの失点と、あと一番は後半立ち上がりの失点というものがダメージがあったかなと思います。その後も選手はしっかりとファイティングポーズを取って、PKを取ったりチャンスをつくったりしましたけど、勝負っていうのは押さえどころがある。PKを外したりすればそんなに簡単に首位相手に勝ち点は取れないと思いますので、そういうところを改善して、次の大宮戦に向けてトレーニングしていきたいと思います。
――試合前はどのようなことを選手たちに伝えてピッチに送り出したのでしょうか?
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