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おでかけ

31日に下津井城跡さくらまつり 地元団体が企画 グルメやステージ

 瀬戸内海を望む桜の名所として知られる瀬戸大橋架橋記念公園(倉敷市下津井)で31日、グルメやステージイベントを楽しめる「下津井城跡さくらまつり」が開かれる。

 公園は岡山県史跡・下津井城跡に整備され、ソメイヨシノやヤマザクラなど約300本がある。十数年前まで開かれていた桜イベントを復活させようと、住民グループ「下津井を考える会」が企画した。

 地元を中心としたダンスや和太鼓、民謡のステージをはじめ、たこ飯、たこ塩焼きそばといったご当地グルメやスイーツの約30店が並ぶ。周辺の史跡などを巡り、抽選で景品が当たるスタンプラリー(先着400人)も開催。同城ゆかりの宇喜多、池田両家の家紋をあしらったオリジナルの台紙を用意する。

 同会は「瀬戸内海と桜をセットで楽しめる公園の魅力を知ってほしい」と話している。

 午前10時~午後4時。詳細はインスタグラム(shimotsui_thinking)。

(2024年03月29日 17時14分 更新)

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