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夜桜照らすぼんぼり 設置始まる 津山・鶴山公園 まつり23日開幕

ぼんぼりを取り付ける市観光協会の職員
ぼんぼりを取り付ける市観光協会の職員
 「津山さくらまつり」(23日~4月7日)の会場となる津山市山下の鶴山公園(国史跡・津山城跡)で18日、夜桜を照らすぼんぼりの取り付け作業が始まった。

 市観光協会の職員ら11人が、朝から三の丸や表門付近などで作業。「津山さくらまつり」と書かれた六角柱のぼんぼり(高さ約60センチ)を、約1・8メートルの支柱に手際よく取り付けていった。計184本を設置する。

 ぼんぼりはまつり期間中の午後6時~10時に点灯。ソメイヨシノを中心に約千本が植えられている園内の夜を幻想的に照らし出し、ムードを盛り上げる。

 同協会によると、桜は例年より1週間ほど早い25日ごろに開花し、月末から4月上旬に見頃を迎える見込み。同協会は「まつり期間中は家族でグルメやイベントを楽しみながら、津山の桜を満喫してほしい」としている。

(2024年03月18日 17時19分 更新)

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