おでかけ
和の光が織りなす幽玄世界 倉敷春宵あかり開幕 31日まで
倉敷市美観地区一帯の春の夜を彩る「倉敷春宵あかり」(市などでつくる実行委主催)が9日開幕。歴史情緒あふれる町並みと温かみのある“和のあかり”が幽玄な世界を織りなしている。31日まで。
メイン会場の倉敷川沿いでは、ランプシェードに見立てた和傘100基を両岸に並べた「和傘あかり」を展開。赤、青、緑など色とりどりの光が川面を優しく照らした。
倉敷アイビースクエアには、和の模様や絵柄をあしらったあんどんと風船型のつり飾りがお目見え。大橋家住宅など計8カ所の窓に影絵を映す「影絵あかり」や、商業施設・倉敷SOLAを飾るデニムの藍色をイメージした「インディゴあかり」も趣を添え、観光客らを魅了した。
奈良から卒業旅行で訪れた天理大大学院2年の女性(24)は「昼間のにぎやかさとは打って変わって、落ち着いた雰囲気がすてき。和の装飾が町並みともマッチして幻想的ですね」と話していた。
期間中は午後5時半から9時まで毎日点灯。川舟の夜間運航(毎週土曜)やちょうちんを手に一帯を巡るイベント(16、17日各午後5時半~8時半)もある。
メイン会場の倉敷川沿いでは、ランプシェードに見立てた和傘100基を両岸に並べた「和傘あかり」を展開。赤、青、緑など色とりどりの光が川面を優しく照らした。
倉敷アイビースクエアには、和の模様や絵柄をあしらったあんどんと風船型のつり飾りがお目見え。大橋家住宅など計8カ所の窓に影絵を映す「影絵あかり」や、商業施設・倉敷SOLAを飾るデニムの藍色をイメージした「インディゴあかり」も趣を添え、観光客らを魅了した。
奈良から卒業旅行で訪れた天理大大学院2年の女性(24)は「昼間のにぎやかさとは打って変わって、落ち着いた雰囲気がすてき。和の装飾が町並みともマッチして幻想的ですね」と話していた。
期間中は午後5時半から9時まで毎日点灯。川舟の夜間運航(毎週土曜)やちょうちんを手に一帯を巡るイベント(16、17日各午後5時半~8時半)もある。
(2024年03月09日 21時09分 更新)
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