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おでかけ

昭和のレトロバス展示や部品販売 3月2日、瀬戸中央道鴻ノ池SA

 「昭和レトロ」の雰囲気が漂うバスの展示や中古の車内部品の販売会などを行う「バスまつり」が3月2日、瀬戸中央自動車道上り線の鴻ノ池サービスエリア(倉敷市)で開かれる。公共交通への関心を高めて利用促進につなげようと、本州四国連絡高速道路(本四高速)グループが企画した。

 昭和期に活躍した1961年式のボンネットバスや高梁市内を現役で走る87年式のレトロバスといった10台が集合。バスの燃料メーター、客席用のカップホルダーなどが販売される。全国各地のバス降車ボタン約100種類の押し放題、観光バスの外面をキャンバスにした落書き体験のコーナーも設ける。

 午前10時~午後4時。入場無料。当日はJR児島駅(倉敷市)から無料のシャトルバス(計7往復)を運行する。問い合わせは本四高速岡山管理センター(086―483―1100)。

(2024年02月19日 18時51分 更新)

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