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見頃の花めでて 太伯振興梅まつり 18日、岡山・神崎緑地公園

見頃を迎えた神崎緑地公園の寒紅梅
見頃を迎えた神崎緑地公園の寒紅梅
 岡山市東区神崎町の神崎緑地公園で18日、見頃を迎えた梅の花を楽しめる「太伯振興梅まつり」(太伯学区コミュニティー協議会主催)が開かれる。新型コロナウイルス禍を経て4年ぶりの開催。

 梅を管理する地元住民でつくるNPO法人「いきいきネットワーク21太伯」が梅干しや梅ジャム、梅大福などを販売。地元の義務教育学校・山南学園(東区北幸田)の生徒が考案した梅カレー(300円)や梅タルト(150円)を数量限定で並べる。臼でつく草餅の実演販売、梅ジュースの振る舞いもある。

 神崎緑地公園は隣接する神崎梅園と合わせて約20品種500本を植栽。紅色の寒紅梅はほぼ満開で、白梅やしだれ梅も今月下旬に見頃を迎えるといい、同法人の根木一江事務局長は「梅をめでながら子どもたちが考えたメニューを食べ、楽しいひとときを過ごしてほしい」と呼びかけている。

 まつりは午前10時~午後3時。問い合わせは神崎緑地プラザ(086―946―0545)。

(2024年02月17日 11時11分 更新)

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