世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチは6日、東京ドームで行われ、王者のユーリ阿久井政悟(倉敷守安、倉敷市出身)が同級3位の桑原拓(大橋)を3―0の判定で退け、初防衛を果たした。
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阿久井は前に出て圧力をかける得意の形で、序盤から主導権を握った。的確に距離を詰めて強烈な左右のフックや右ストレート、左ボディーを浴びせ、中盤以降は一方的に攻め立てた。堅いガードで反撃を許さず、完勝を収めた。
28歳の阿久井は2014年にプロデビュー。今年1月、世界初挑戦で無敗のウクライナ人王者に判定勝ちし、岡山県内のジム所属選手初の世界王座を獲得した。ベルトを守り「チームのみんなと家族に感謝したい。勝ててほっとしている」と話した。戦績は23戦20勝(11KO)2敗1分け。
東京ドームでボクシングの興行が行われるのは34年ぶり。
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28歳の阿久井は2014年にプロデビュー。今年1月、世界初挑戦で無敗のウクライナ人王者に判定勝ちし、岡山県内のジム所属選手初の世界王座を獲得した。ベルトを守り「チームのみんなと家族に感謝したい。勝ててほっとしている」と話した。戦績は23戦20勝(11KO)2敗1分け。
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