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衣料や雑貨 多彩な繊維製品一堂 「児島フェス」始まる

お目当ての衣料品を品定めする買い物客=JR児島駅前
お目当ての衣料品を品定めする買い物客=JR児島駅前
 倉敷市児島地区特産の繊維製品を一堂に集めた「2024春 児島フェス #せんいさい」(倉敷市、児島商工会議所、山陽新聞社などでつくる実行委主催)が27日、地区中心部で2日間の日程で始まり、初日からジーンズやカジュアル衣料などを買い求める家族連れらでにぎわった。

 JR児島駅周辺、三白市、児島ジーンズストリートの3エリアに約180のテントが出店。「メード・イン・児島」にこだわった子ども服から作業服まで多彩な衣料品や雑貨が割安で販売され、来場者がブースを巡りながら品定めをしていた。

 特産のたこ飯やタコの天ぷらといったグルメの販売、鷲羽高生徒や地元のバンドによるステージも会場を盛り上げた。

 山口県周南市からの来場者(55)は「いろんな繊維製品が並び選ぶのが楽しい。値段も安いのがうれしい」と満足そうに話していた。

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