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前田公輝&久保田紗友、韓国原作『私をもらって』W主演 日テレ新ドラマ枠で御曹司のゴーストとのラブストーリー描く

NTV金曜深夜ドラマ『私をもらって~追憶編~』より(C)NTV
NTV金曜深夜ドラマ『私をもらって~追憶編~』より(C)NTV
 俳優の前田公輝と久保田紗友が、7月5日スタートの日本テレビ「Friday’s EDGE(フライデーズエッジ)」枠(毎週金曜 深0:30~深0:59)のドラマ『「私をもらって」~追憶編~』でW主演を務めることが17日、発表された。

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 4月に新設された同枠では、これまでエッジの効いたバラエティーを放送してきた。7月からは深夜だからこそできるエッジの効いた本格的で上質な恋愛ドラマを送る。今作は、LINEマンガで国内1600万views以上(※5月時点)、世界8ヶ国語で展開されている韓国の人気webtoon・web小説が原作となる。

 前田が演じるのは、創業者一家の御曹司として生まれた一条稜英(いちじょう・りょうえい)。完璧に用意された人生を歩んできた稜英は、突然の事故によって意識不明の状態になる。久保田が演じる森川奈津実(もりかわ・なつみ)は、稜英と同じ日同じ時間に、別の事故に遭い意識不明の状態になるが、数週間後奇跡的に目覚めて無事に退院する。しかし、家にはゴーストとなった稜英が待っていて、身に覚えのない“命の借り”があると言われてしまう。奈津実は「君しかいない」と稜英に頼りにされて、とんでもない依頼を受けることに。猶予はわずか49日間。運命的に惹かれる2人のはかないラブストーリーが始まる。

 さらに、ラブストーリーでありながら、ハラハラドキドキのミステリー展開も繰り広げられる。奈津実が意識不明の状態だった時、一体何があったのか。稜英の命を狙う怪しい謎の人物は誰なのか、真の狙いは何なのか。また、原作で多数の人気を誇る理由のひとつであるファンタジー要素のある設定で、一味違うラブストーリーになっている。

 前田は「主役の稜英を演じさせていただくことは、率直にとてもうれしいです。連ドラの主演ということは、役者を志して、大きな夢のひとつとして掲げていたので、この出会いとご縁に感謝しています。韓国の人気webtoon・web小説に、日本の表現を掛け合わせたラブコメサスペンスの世界を久保田紗友さんと一緒に楽しく作っていきます」と気合十分。「現場で生まれた空気感を日々感じながら、笑って胸打たれハラハラしながら撮影をしています。鮮度の高い映像をぜひお楽しみにしていてください!」と呼びかけた。

 久保田は「新ドラマ枠でダブル主演を務めさせていただくこと、新たな挑戦の場をいただけたことに感謝と、身が引き締まる思いです」とコメント。「奈津実という人物はとにかくエネルギーの放出が多いです。ここまでジェットコースターのように感情の変化がある役柄はこれまで取り組ませていただくことがなかったので、奈津実をどのように作っていくか悩みました。奈津実は当たって砕けろ精神が強くて、自分が自覚している以上に前に突き進んでいく力のある女性だなと日々演じる中で感じています。同時に、私自身も奈津実の果敢に挑んでいく精神に助けられ、撮影現場に立っていられることができています」と役どころについて語り、「ラブコメといってもしっかりと地に足のついた作品を目指し、さらにサスペンス要素も入ってくるので大人が楽しめるドラマができあがるのではと思っています。ぜひ放送を楽しみにしていてください!」と期待を高めた。

 『「私をもらって」~追憶編~』の続編となる「~恋路編~」を、秋に放送予定。Huluでは、「~追憶編~」の最終回放送後に先行配信する。

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(2024年05月17日 18時00分 更新)

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