陽光を浴び輝く花々―。福山市花園町、ばら公園で市花バラが見頃を迎えている。戦後復興期に市民が約千本を植えた「ばらのまち福山」の原点で、約670品種約7千本が咲き誇る。
赤、黄、オレンジ色…。来園者は色彩豊かな小道を散策し、香りを楽しんだり写真を撮影したりしていた。18日、市最大のイベント「福山ばら祭」が開幕する。
◇
福山市を代表するイベント「福山ばら祭」が18、19の両日、市中心部で開かれる。ばら公園(花園町)、緑町公園(緑町)といった会場一帯は合計約2万本のバラに彩られ、パレードなどが華やかに繰り広げられる。
緑町公園内の福山通運ローズアリーナで、18日午前10時から開会式。園内は両日、約30店が軒を連ねて地元グルメが味わえる「ぶちうま広場」、折り紙で福山独自の折りばらを作るコーナーが並ぶ。
メイン行事「ローズパレード」は19日午後0時20分に開始。南町交差点(南町)~緑町公園間の約1キロを33団体約1600人が練り歩く。ばら公園では19日まで毎日午後6時~10時、アーチや植栽を引き立てる特別演出のライトアップを行っている。
市や福山青年会議所などでつくる福山祭委員会が主催。金光宗一郎企画実行委員長(36)は「来年の世界バラ会議福山大会への機運を高めたい」と話す。
少雨決行。問い合わせは福山ばら祭実施本部(050―3816―4649)。
赤、黄、オレンジ色…。来園者は色彩豊かな小道を散策し、香りを楽しんだり写真を撮影したりしていた。18日、市最大のイベント「福山ばら祭」が開幕する。
◇
福山市を代表するイベント「福山ばら祭」が18、19の両日、市中心部で開かれる。ばら公園(花園町)、緑町公園(緑町)といった会場一帯は合計約2万本のバラに彩られ、パレードなどが華やかに繰り広げられる。
緑町公園内の福山通運ローズアリーナで、18日午前10時から開会式。園内は両日、約30店が軒を連ねて地元グルメが味わえる「ぶちうま広場」、折り紙で福山独自の折りばらを作るコーナーが並ぶ。
メイン行事「ローズパレード」は19日午後0時20分に開始。南町交差点(南町)~緑町公園間の約1キロを33団体約1600人が練り歩く。ばら公園では19日まで毎日午後6時~10時、アーチや植栽を引き立てる特別演出のライトアップを行っている。
市や福山青年会議所などでつくる福山祭委員会が主催。金光宗一郎企画実行委員長(36)は「来年の世界バラ会議福山大会への機運を高めたい」と話す。
少雨決行。問い合わせは福山ばら祭実施本部(050―3816―4649)。
(2024年05月15日 21時03分 更新)