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『社内処刑人』謎が謎を呼ぶ“処刑”に急展開 川津明日香が重要人物役で登場【コメント&第4話あらすじ】

『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』に出演する川津明日香(C)カンテレ
『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』に出演する川津明日香(C)カンテレ
 俳優・中村ゆりか、生駒里奈がW主演を務めるカンテレ連続ドラマ『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』(毎週木曜 深0:25 ※関西ローカル)の新キャストとして川津明日香の出演が明らかになった。9日放送の第4話から登場する。

【場面カット】社内で不審死事件、さらに自宅荒らされ混乱…急展開の第4話

 カンテレとDMM TVがコラボするリベンジ・復讐がテーマのドラマ企画の第2弾。地味で内向的な派遣社員・浅見ほのか(生駒)が、謎の美女・深瀬のぞみ(中村)の入社と同時に社内で多発する、まるでパワハラを粛清するような怪事件の真相を追う、先が読めない復讐ストーリー。

 第4話は急展開を迎え、謎が謎を呼ぶ一連の“処刑”のカギを握るの重要人物として、川津演じる“5年前の事件”で突然姿を消した社員・白石沙希が登場する。同期だった早川うらら(水上京香)によれば「地味な子で人付き合いもない子」だったが、峰岸英子(鈴木ゆうか)と同時期に一切の前触れもなく会社からいなくなったという。5年前の事件の真相や、のぞみの入社と時を同じくして多発する処刑との関係は…。

 川津は「演じる事でも社会的な風刺という意味でも、やりがいのある役柄だと感じました」と語り、「沙希の存在によって変ぼうを遂げる周囲や、追い込まれていく様子を見ていただきたいです」とアピールしている。

■川津明日香 コメント
台本を読ませていただいて率直に面白くて、演じることでも社会的な風刺という意味でも、やりがいのある役柄だと感じました。沙希の会社への思いや未来に対しての前向きな情熱、一生懸命さを演じることの軸としました。沙希のすべての行動の裏には、未来へのビジョンや物事を立体的に捉える力があると感じ、彼女のひたむきさや、つらいことを耐えるエネルギーは未来の自分への期待の表れなのではないかと思い演じました。沙希の存在によって変ぼうを遂げる周囲や、追い込まれていく様子を見ていただきたいです。白石沙希という女性の人生が、さまざまな社会での裏切りやしがらみを通じてどのように変わっていくのか、沙希の顛末(てんまつ)をぜひご覧ください。

■第4話あらすじ
社内でついに起こった不審死事件。さらに、のぞみが名前や経歴などすべてを偽っていたことがわかり、ほのかの頭は混乱するばかり。

そんな折、副島(猪塚健太)がほのかに衝撃的な事実を明かした。5年前に消えた2人の女性社員のうち、1人はすでに死んでいるというのだ。続けて副島は、これ以上の真実を探ろうとすれば、ほのかにも危険が及ぶと釘を刺す。

副島の警告はまもなく現実のものに。ほのかは留守中に自宅に侵入した何者かによって、部屋をめちゃめちゃに荒らされてしまう。怯えるほのかに、「次は殺すよ?」と脅迫する不気味な電話が入り…。

同じころ、昏睡状態が続く矢野(河邑ミク)の病室を見舞う黒崎(岩男海史)にのぞみが接近。黒崎に思わぬ“依頼”を持ちかける。一方、事件を追う刑事の青田(納谷健)は、“5年前の事件”のカギを握る“ある女性”の居場所を突き止めるが…。

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(2024年05月08日 18時00分 更新)

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