覆面パトカー装い衝突事故、福岡 危険運転の疑いで男２人逮捕
福岡県警中央署は８日、覆面パトカーを装った乗用車で赤信号の交差点に進入、タクシーとぶつかり４人を負傷させたとして、自動車運転処罰法違反（危険運転致傷）の疑いで、乗用車の男２人を逮捕した。署によると、２人は「職務質問の場を見るためにパトカーを追いかけようとした」などと供述している。
逮捕されたのは長崎市の会社員本村陸容疑者（２４）と、同乗の北九州市八幡西区、会社員仰木康汰容疑者（２５）。乗用車は赤色回転灯を点灯させてサイレンを鳴らし、仰木容疑者がマイクを使って「交差点に進入します」と呼びかけていた。
逮捕されたのは長崎市の会社員本村陸容疑者（２４）と、同乗の北九州市八幡西区、会社員仰木康汰容疑者（２５）。乗用車は赤色回転灯を点灯させてサイレンを鳴らし、仰木容疑者がマイクを使って「交差点に進入します」と呼びかけていた。
（2024年05月08日 18時17分 更新）
