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杉咲花主演『アンメット』主題歌に視聴者“涙腺崩壊” あいみょんが楽曲に込めた想い【コメント全文】

『アンメット』第4話より(C)カンテレ
『アンメット』第4話より(C)カンテレ
 シンガー・ソングライターのあいみょんが、自身が主題歌を手がけるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)にコメントを寄せた。

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 杉咲花が主演を務める同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリー。

 主人公のミヤビは、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまうため、毎朝日記を読み返す。アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉竜也)と出会ったことから、再び脳外科医としての道を歩みだした。また、2人はかつて婚約していたことが明らかになり、三瓶はミヤビに「僕は、川内先生の記憶障害を治したい」と伝えた。

 きょう6日放送の第4話では、検査でミヤビの記憶障害の原因が見つからなかったことに納得のいかない三瓶が、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)の元へ向かうことになる。

 ミヤビの失われた記憶をめぐって不穏な空気がただよう中、あいみょんが書き下ろした主題歌「会いに行くのに」が、ドラマ世界を感動的に彩る。ここまでミヤビ&三瓶を見守ってきた視聴者からは、SNS上で「あいみょんの歌が流れた瞬間、涙腺が崩壊する」の声も。あいみょんも自身のインスタグラムのストーリーズで「「アンメット リアタイすんで!!」と投稿するなど、視聴者と同じ目線でドラマを楽しんでいる。

■あいみょん  コメント全文

――『アンメット』を見た感想をお願いします。
第1話、自分の曲が流れることなんて忘れるくらい、ほろほろ泣いてしまいました。静かに気持ちが揺さぶられる感覚でした。月曜日が早く来てほしいって思います。まだまだ楽しみです!

――ドラマの中で、好きなシーン、気になった登場人物などを教えてください。
三瓶先生が食べてる赤くて長いグミが気になります。私もグミが大好きなので。曲作りする時にはグミを食べて脳を活性化させたいと思いました。

――主題歌「会いに行くのに」に込めた想い、メッセージをお願いします。
記憶をテーマに作った楽曲です。ドラマの中でどんなふうに溶け込めるかどうか、想像を巡らせながら制作しました。「強い感情は忘れません」とドラマの中のセリフでもありましたが、何だか腑(ふ)に落ちた気がして。私はそんな強い感情をいくつも持ち続けて、日々歌詞を書き起こしているのかもしれません。

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(2024年05月06日 08時00分 更新)

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