山陽新聞デジタル|さんデジ

東京円、155円台半ば 介入観測で警戒感高まる

 2日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=155円台半ばで取引された。

 午後5時現在は前日比2円40銭円高ドル安の1ドル=155円48~51銭。ユーロは1円71銭円高ユーロ安の1ユーロ=166円61~65銭。

 急騰した前日のニューヨーク市場からは円安方向に振れたが、午後には円を買い戻す動きもあった。介入観測を巡り、市場では実施を前提に「それなりにインパクトがあった。警戒感が高まり、円安が進みにくかった」(外為ブローカー)との声が聞かれた。

(2024年05月02日 18時13分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ